このキーボードは2009年ごろから2013年まで職場で使用していました。
茶軸の日本語配列(かな無し)モデルです。
現行機種 「Majestouch 2 Tenkeyless」の前のモデルになります。

 

このキーボードも比較的使用時間が長いキーボードです。

当時、自宅でHHKB Professional 2、職場ではHHKB Lite2(どちらも英語配列)を使っていました。
ですが、職場のPCが変更になり、(ユーザー権限が絞られ)英語配列の設定ができなくなってしまったため、日本語配列のキーボードで比較的コンパクトなキーボード(当時)を探すことになり、Majestouch Tenkeyless を選びました。

HHKB シリーズの日本語配列モデルでも良かったのですが、Cherrry MX スイッチもそれ以前から気になっていたので、Majestouch Tenkeyless を使い始めました。

当時、Cherry MX スイッチ軸の選択肢は茶軸黒軸の2種類でした。
軽いキータッチのほうが好みだったので茶軸を選択しました。

この機種(初代)はチャタリングが発生しやすいというレビューを見かけましたが、幸い問題無く稼働していました。
現行機種の Majestouch 2 ではさらに改善されているようです。

このキーボードはコンパクトキーボードと比べると面積は大きくなってしまいますが、キーレイアウトは標準的で扱いやすいキーボードだと思います。

 

Majestouch Tenkeyless について

FILCO から発売されている Majestouch シリーズのテンキーレスモデルのキーボードです。
※現行機種は Majestouch 2

初代 Majestouch Tenkeyless が 2008年6月から、現行機種 Majestouch 2 Tenkeyless は 2011年6月から販売されているので、ロングセラーです。

Majestouch Tenkeyless

Majestouch 2 Tenkeyless

項目 Majestouch Tenkeyless(初代)
モデル 茶軸・日本語配列・かなあり 茶軸・日本語配列・かななし 黒軸・日本語配列・かなあり 黒軸・日本語配列・かななし 茶軸・英語配列 黒軸・英語配列
型名 FKBN91M/JB FKBN91M/NB FKBN91ML/JB FKBN91ML/NB FKBN87M/EB FKBN87ML/EB
スイッチ Cherry MX 茶軸 (tactile feel) / Cherry MX 黒軸 (linear action)
接続ケーブル ケーブル長 1.5m
キー仕様 キーピッチ19mm/キーストローク4 ±0.5mm
キー数 JIS配列91キー US配列87キー
インターフェース PS/2,USB (PS/2は変換コネクタを使用)
サイズ(mm) 356(W) x 135(D) x 33(H) スタンド使用時44(H)
重量 980g

※表は生産終了モデルのものです。

 

Majestouch Tenkeyless の特徴

Cherry MX スイッチの “打鍵感” と、標準的なキー配列と、剛性のあるしっかりした本体、そしてシンプルなデザインだと思います。

打鍵感はCherry MX スイッチを採用していて、「コツコツ」「カチャカチャ」と軽快にタイピングできます。

Cherry MX スイッチはの色によってキーを押したときの重さや入力したときのクリック感の違いが選べます。
生産終了モデルの「Majestouch Tenkeyless」では茶軸黒軸の2種類でしたが、現行機種の「Majestouch 2 Tenkeyless」では赤軸茶軸青軸黒軸の4種類と、静音タイプのCherry MX SILENTスイッチ(ピンク軸)から選ぶことができます。

Cherry MX 軸の色別レビュー」も参考にしてみてください。

キーレイアウトは他の一般的なキーボードからの乗り換えでも違和感なく使える、標準的なレイアウトになっています。

テンキーレスなので、フルサイズキーボードよりはコンパクトで、テンキー以外のキーは定位置にあるので自然な操作で扱い安いと思います。

また、日本語配列と英語配列がラインナップされていて、好きなレイアウトを選べます。

キーボード本体は 1kg 近くあり、剛性のあるしっかりとした本体なので、安定してタイピングできます。

価格と質のバランスも良いように思います。

 

Majestouch Tenkeyless の気になるところ

Cherry MX スイッチは一般的なメンブレンスイッチやパンタグラフスイッチより底打ち音が大きめです。
※軽め浅めに底打ちをしない感じでタイピングすれば比較的静かですが、強めに底打ちするタイピングでは結構派手な音が出ます。

静音化リング(O-Ring)を装着すると底打ち音は解消されますが、そのぶんCherry MX スイッチの「コツコツ」とした軽快さは失われ、メンブレンに似たゴムっぽい底打ち感になります。

 

全体的に良くできていて、標準的なキーレイアウトなので、目立って悪い部分が無い反面、目立って良い部分も無いように思います。

始めてメカニカルスイッチのキーボードを購入する場合、「Majestouch 2 Tenkeyless」では「日本語・英語配列」、「軸の色」と選択肢が多く、どれを選べば良いかわかりずらいように思います。

個人的には「日本語配列」の茶軸が一番無難な選択かなと思います。
Cherry MX 軸の色別レビュー」も参考にしてみてください。

 

まとめ

  • Cherry MX スイッチを採用した定番のメカニカルキーボードで、「コツコツ」「カチャカチャ」と軽快にタイピングできます。
  • 打鍵音(底打ち音)は大きめなので、静かな場所や深夜の作業では音が気になります。
  • 標準的なキーレイアウトなので、他の一般的なキーボードからの乗り換えでも違和感なく使え、日本語配列・英語配列を選べます。
  • テンキーが無いことが気にならなければ、文字入力中心の作業でも、カーソルキーやF1F12キーを多用するような作業でもオールマイティーにこなせるキーボードだと思います。
    ※テンキーが必要であれば同じ Majestouch 2 シリーズでフルサイズのモデルもあります。

 

おすすめ Majestouch 2 Tenkeyless

Cherry MX スイッチ を採用している定番のキーボード「FILCO Majestouch 2 91テンキーレス」の日本語配列です。

赤軸

茶軸

青軸

黒軸

ピンク軸

FILCO Majestouch 2 シリーズには他にも、英語配列やテンキーのあるフルサイズキーボードやコンパクトサイズの MINILA シリーズ、Bluetooth 接続のキーボドもあります。